【新卒向け】春から新社会人!引っ越しして新生活をする人必見!
春から新卒で、一人暮らしを始める人も多いのではないでしょうか。
ここでは新卒が気になる部屋探し~一人暮らし後の注意ポイントも含め、ご紹介していきます。
●新卒~部屋探し編~●
まず新卒が気になるのが、一人暮らしの部屋探しだと思います。
ここでは新卒が部屋探しで失敗しないためのポイントをご紹介します!
■いくらの家賃の部屋に引っ越すか決めよう!
新卒がまず決めるべきことは、いくらぐらいの家賃の部屋にするかです。
これを失敗すると、家賃が高すぎて生活が苦しいなど、新卒にとって様々な弊害が出てきます。
・一般的には、収入の30%以下が目安だと言われています。
ただし、新卒の私個人としては、収入の25%以下に抑えるのがポイントです。
なぜなら、家賃を収入の30%に抑えても、月末はお金がなく、貯金できない、遊びに行けないなど、様々な弊害があるからです。
新卒の私個人としては25%以下に抑え、貯金や遊ぶための費用に回すことをおススメします!
月収25万円の場合、6万円前後の部屋に住むのがおススメです!
ちなみに新卒の平均も、6万円前後です。
これぐらいであれば、お金に困ることなく生活していくことが可能です!
■どこに引っ越すかを決めよう!
次にどこに住むかを決めましょう!
個人的におススメなのは、会社から徒歩15分圏内に引っ越して住むことです。
新卒のうちは、夜遅くまで働くこともあったり、飲み会など様々なことで、帰りが遅くなることがあります。
このときに徒歩圏内だと、すぐに家に帰れるので、ストレスが減ったり、自由時間が増えるので、おススメです!
家賃とお給料との相談ですが、新卒には出来る限り徒歩圏内がおススメです!
■部屋を探そう!
部屋探しをする際におすすめなのが、不動産賃貸のポータルサイトです。
新卒には以下のサービスがおすすめです!
どんな家に引っ越したいかを考えましょう!
不動産・賃貸・住宅情報(マンション・一戸建て)ならHOME'S【ホームズ】
【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト
これらのサービスで、自分が決めた条件をもとに検索しましょう!
いい物件があれば、すぐに不動産業者に連絡して、部屋の見学を申し込もう!
もしくは、直接不動産業者に足を運んで、直接条件を伝えて賃貸情報を出してもらいましょう。
新卒なので、わからないことは不動産のプロに聞くことが一番です。
色々と質問してみるといいと思います!詳しく教えてくれます!
■実際に部屋を見に行こう!
不動産屋で気になる賃貸物件を出したもらった後にすることは、部屋の見学です!
ここでは部屋の見学の際に気を付けるべきポイントや持っていくと便利なものを新卒の私がお伝えします。
■新卒が気を付けるべきポイント22個
□間取り図と実際の間取りに違いがないか
□壁や天井にシミがないか
□周囲の生活騒音は気にならないか
□コンセントの数は十分か
□下水などの臭いがしないか
□収納スペースは十分にあるか
□携帯電話の電波がつながるか
□光ファイバー対応物件か
□持っている家具や電化製品が置けるか
□洗濯機セペースが屋内にあるか
□ゴミ捨て場は清潔か
□日当たりは十分か
□ベランダや窓からの眺め
□マンションはオートロックか
□駐輪スペースがあるか
□宅配ボックスがあるか
□駅から徒歩何分ぐらいか
□周囲にスーパーやコンビニがあるか
□周囲の住人の雰囲気
□周辺に公共施設があるか
□都市ガスかどうか
□1階が飲食店やコンビニではないか
などなど、様々なポイントがあります!
携帯などで写真を撮ることをおすすめします!
■新卒が内覧時に持っていくべきもの4つ
□メジャー
□筆記用具
□間取り図
□カメラ(携帯電話の写メ)
メジャー、筆記用具、間取り図は、様々なこと書き込むのに使えます。
またカメラは、部屋の様子を残しておくために使いましょう。
あとから見返すことができると大変便利です!
とにかく内覧では、自分が気に入る部屋かどうかを、妥協なく見ることをおすすめします!
一度住むとなかなか引っ越せないので、納得するまで部屋探しは続けましょう。
気に入った部屋が見つかったら、次はいよいよ賃貸契約です。
契約にかかる初期費用や契約の流れ、契約に必要なものの話をしていきます。
●新卒~部屋探し 費用編~●
■家を借りるときに必要な初期費用を知ろう!
家を借りるときにかかる初期費用は、家賃の5~6か月分と言われています。
もし家賃が6万円の部屋なら、約30万円~36万円が必要です。
・仲介手数料(0.5~1か月分)
・敷金(1~2か月分)
・礼金(1~2か月分)
・前家賃(1か月分+日割家賃)
・火災保険料(1~2万円)
・鍵交換代(1~2万円)
上記の6項目が初期費用の主な内訳です。
新卒にとっては、かなり高いと感じたはずです。
こんなに高くて引っ越しができるのかなと不安に思ったはずです。
でも安心してください!これらの初期費用を安くする方法があります。
■初期費用を安くしよう!
新卒必見の賃貸の初期費用を安くする方法を紹介していきます!
・家賃や敷金、礼金を安くしてもらえるように交渉する
→物件によっては、交渉次第で安くなることがあります。
狙い目としては、築年数が古い物件や駅から遠物件などの比較的人気がない物件です。
築年数が新しい、駅から近い物件は、比較的人気のため、あまり交渉できないことが多いです。
・敷金、礼金が0円の物件を探す
→元から敷金、礼金が0円の物件を選びましょう。
そうすることで初期費用を大幅に節約することができます。
※ただし注意ポイントは、敷金、礼金が0円の物件の場合、初期費用を抑える代わりに、月々の家賃が割高、保証会社への加入が必須など、
余計にお金がかかる場合もあるということです。
新卒は気を付けてください!
・フリーレント対象(家賃が数か月分0円)の物件を探す
→こちらも月々の家賃が元から0円になっている物件を選びましょう!
元から0円ではなくても交渉すれば、日割り分や1か月分が0円になることがあります。
・仲介手数料が半額、もしくは0円の不動産会社を利用する
→どこの不動産会社も案内できる部屋は、ほぼ同じです。
そのため、少しでも仲介手数料が安い不動産業者を選びましょう。
以上が新卒でも試せる初期費用を安くする方法です!
もし迷ったら、まずは交渉してみてください!安くなることが多いです。
そしていよいよ気に入った部屋も見つけて、初期費用も大丈夫となれば、ついに契約です。
次は契約の流れや必要なものを、新卒にもわかりやすく紹介します。
●新卒~部屋探し 賃貸契約編~●
部屋探しをして、初期費用も予算内で、気に入った部屋を見つけたら、いよいよ契約です。
ここでは、入居までの流れやそれぞれで必要なものを紹介してきます。
『入居申し込み→入居審査→重要事項説明(重説)→賃貸借契約→入居』という流れで進みます。
■入居申し込み
気に入った家が見つかったら、まずは入居申し込み書を記入します!それをもとに入居審査を行うので、下記の項目の記入が必須です。
・氏名
・現在の住所
・生年月日
・年齢
・勤務先
・年収
・同居人の有無
・続柄、連帯保証人の氏名
・連帯保証人の現在住所
・連帯保証人の勤務先名
・連帯保証人の勤務先住所
・連帯保証人の年収
・内定書、勤務条件など(新卒の場合は、内定書など、4月からの勤務先情報も用意しておきましょう)
連帯保証人の情報は忘れがちなので、事前に確認しておきましょう!
免許証や学生証もあれば持って行っておくと便利です。
そして入居申し込みは、入居意思を確認するためのものなので、記入・申し込み後でもキャンセルすることが可能です。
ただし、不動産会社に迷惑をかけないように、手あたり次第申し込むことはやめましょう!
入居申し込み書と同時に、申込金を預ける場合があります。入居意思があることを確認するためです。
もし契約が成立した場合は、敷金・礼金などの一部として当てられ、もし契約にならなかった場合は、全額返金されます。
ただし最近あるトラブルで、契約にならなかった場合に申込金が返還されない場合があるので、
きちんと預かり証をもらうようにしましょう!きちんと法律でも返還するように定められています!
■入居審査
入居申し込み書を提出してから、2~3日、遅くとも1週間ほどで入居審査の結果が出ます。
主に、家賃を安定して支払っていけるかを中心に判断されます。
もし入居審査が通れば、いよいよ正式契約です。
■正式契約(重要事項説明、初期費用支払い)
入居審査が通れば、いよいよ正式契約です。
宅地建物取引主任者という資格を持った不動産会社の人から重要事項説明、賃貸借契約の説明があります。
後々トラブルにならないようにしっかりと内容を確認し、納得すれば、署名捺印をして契約完了です。
きちんと内容について、不明点や疑問点があれば不動産会社に質問するようにしてください!
また口頭で説明されただけの事項については、トラブルを防ぐために、きちんと文章にて契約書に追加してもらうようにしましょう!
また初期費用に関しても、指定の口座に期限までに振り込むように言われるはずです。
この際もきちんと領収書をもらうようにしましょう!
契約書の締結、初期費用の入金が済めば、いよいよ入居準備です!
●新卒~一人暮らし 入居準備編~●
住む家も決まり、いよいよ入居準備です。
新卒にとっては、一番ワクワクもするし、ドキドキもするし、何をすればいいかわからないことだと思います。
ここでは詳しく、何をすべきかを説明していきます。
■新卒の引っ越し準備
新卒向けの引っ越し情報を下記でまとめています。
新卒がすべき引っ越しの準備や手続き、お得に引っ越しできる方法までを書いています。
見逃したら損する情報ばかりなので、是非チェックしてください!
haru-shin.hatenablog.com
■新卒の家電・インテリア準備
ここでは家電やインテリアの準備について紹介していきます!
家電・インテリアは、引っ越し後に買うようにしましょう!
なぜなら少しでも荷物を減らすことで、引っ越し費用を節約できるからです!
極力、荷物になるものは、引っ越し先で買いましょう!
ではどのように購入していくのか。少しでも安くなる方法を紹介します。
■家電編
・家電量販店でまとめ買い、相見積もりで値下げ交渉をする
店舗案内|ヤマダ電機 YAMADA DENKI Co.,LTD.
店舗検索|[通販]ケーズデンキ
ジョーシン::店舗情報
などの家電量販店にて、まとめ買いをして相見積もりを取りましょう!
各店舗で相見積もりを見せて値下げ交渉をすれば、安く買うことができます。
まとめて買えば買うほど、お得に買うことができます。
お得に買う交渉術は、下記のサイトが参考になります。
家電量販店の「値引き交渉」に異変? 現役店員が明かす現状 - ライブドアニュース
・ネットにて最安値で購入する
【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ
Amazon CAPTCHA
Yahoo!ショッピング - Tポイントが貯まる!使える!ネット通販
などの大手ネット通販を利用して、安く買いましょう!
手軽に安く買えるのが特徴です。
実際の店舗よりも安く変えることもあるので、凄くおすすめです!
・リサイクルショップなどで中古の家電を購入する
新品を買うよりも、大幅に費用を削減できます。お金のない新卒にはおすすめです!
クリーニングもされて、きれいになっているので、中古と感じず使うことができます。
もし中古の家電に抵抗がなければおすすめです。
■インテリア編
・ニトリのアウトレットを利用する
アウトレット | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
ニトリの製品と同じものがアウトレット価格で買うことができます。
少し傷があるなど、本当に目立たない程度の傷で安くなっているので、新卒におすすめです!
もし傷が気になる人でも、ニトリの通常品を買っても安く済ませることができます。
・IKEAで家具を購入する
イケア・ジャパン 株式会社 - IKEA
もし近くにIKEAがあればおすすめです!
安くておしゃれな家具を買うことができます。
新卒の一人暮らしには十分なぐらいのインテリアが揃います。
■自転車の購入
引っ越し先で自転車を利用する人も多いと思います。
そんな新卒のために、おすすめの自転車のECサイトをご紹介します。
cyclemarket.jp
送料無料で自転車を完全組み立てで届けてくれます!
Amazonなどの大手ECサイトでは、自転車が届いてから自ら組み立てる必要があったのですが、
cymaでは完全組み立て状態で届くので、届いたその時から乗ることができます。
また1年間の出張修理が無料など、アフターフォローも充実しています。
もし自転車を買うことを考えていれば、見てくださいね!